赤ちゃん
出産に立ち会ったお父さんたちは、産婦人科医師からこう言われる時があります。

「奥様の胎盤どうします?処分すればいいですか?」
この時プラセンタとはなにもの?初めて耳にした言葉なのでびっくりしたのではないでしょうか。

もちろん、持って帰ってもどうしようもないので病院で廃棄してもらうしかないのですが、実はこのプラセンタには赤ちゃんの生命を維持するために必要な栄養素や成長因子が豊富に含まれています。

プラセンタとは母親と赤ちゃんとの命をつなぐ胎盤のことであり、妊娠第5週から作られ、母体から赤ちゃんに栄養分や酸素を送り、老廃物を排出する器官です。分娩と同時にその役目を終え娩出されます。

プラセンタから製造されるプラセンタ注射(人の胎盤のみ)やプラセンタエキスには、アンチエイジングのみならず、その血行促進効果や抗酸化効果によって糖尿病を始めとする、様々な病気の治療に使われています。

この素晴らしい作用のあるプラセンタですが、逆にプラセンタを摂取してはいけない時期もあります。この時期を誤ると大変なことになります。

本サイト「プラセンタとは.com」ではプラセンタのこと調べつくしましたので、その効果・効能・副作用などの情報をもとに皆様の今後のプラセンタライフのよき情報となれば幸いです。









体重大公開できます?まずはダイエット情報から

プラセンタエキスとは?まさかのダイエット効果

プラセンタサプリやプラセンタ化粧品に配合されている胎盤エキスは、豚や馬の胎盤から抽出されたものであり、豊富な栄養素、成長因子が含まれております。この成長因子の働きが、美容と健康、そして老化防止にたいへんな効果があるとされています。そしてさらに、ダイエットにも効果があることが分かってきました。

もちろん、プラセンタエキスを摂取することによって脂肪が燃焼するといった直接的な効果がある訳ではありません。では、どのようにダイエットに効くのでしょうか?

痩せたい!スリムになりたい!

ダイエットは、まず食事内容の見直しから始まります。自分の年齢と身長から目標体重を設定し、摂取すべき一日の熱量(カロリー)を計算します。

ダイエットの第一歩は、摂取するカロリーと消費するカロリーのバランスを取ることからスタートするのです。摂取するカロリーが消費するカロリーよりも多くなると太ってしまいます。

摂取する食事の質と量を見直してカロリー摂取を抑え、カロリー消費を促進するために運動を取り入れる。これがダイエットの鉄則です。

しかし、安易に食事の量を減らすと、カロリーは抑えられても、健康な身体の維持に必要な栄養が足りなくなってしまいます。ダイエットをしているつもりが、栄養失調になって体調を崩してしまっては元も子もありません。

このとき、プラセンタサプリメントを摂取することで、必要な栄養素を補い、体の疲労と老化をやわらげ、ダイエットをより効果的に進めることができます。プラセンタとは、その栄養素の高さからダイエット生活を成功に導くためのすばらしいものになりえるのです。

プラセンタはアミノ酸の宝庫だからダイエットに◎

サプリメント
プラセンタがダイエット効果を高める秘密は、アミノ酸にあります。適度な運動とともにアミノ酸を摂ると基礎代謝がアップし、脂肪が燃焼しやすい体を作ってくれるのです。

アミノ酸は普段の食事からも摂取できますが、体内での吸収率が低いので、ほとんどが吸収されないままに体外に排出されてしまいます。一方、プラセンタエキスに含まれるアミノ酸は、アミノ酸単体から構成されているので、体内への吸収率が高いのが特徴。より高い美容効果・健康増強効果が期待されます。

海外文献の最新プラセンタ実験データを読み解く

参考文献(出典元は下記)
The Korean Society for Food Science of Animal Resources
(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4662365/)
上記サイトから分かることをまとめてみました。

ネズミにプラセンタを摂取させた後の老化実験

ネズミたちに紫外線「UVB」を照射する事でそれぞれどのような変化が起きるかの検査を行い、それぞれどんな影響が出たかを表したものです。分けられたグループは下記の4つです。

1、CON:水分のみ摂取したネズミ
2、PO:水+コラーゲンペプチド0.1%を摂取したネズミ
3、OL:水+プラセンタ0.05%摂取したネズミ 1kgあたり0.1gを1回分としている
4、OH:水+プラセンタ0.1%摂取したネズミ 1kgあたり0.2gを1回分としている

これら以外はネズミたちの年齢も、室温も湿度も、さらには光や住む環境に使われている素材も全て同じ条件で、同じ期間育てられています。

また、比較するために、UVB光線を当てなかったネズミをグループNCとしています。

実験結果その1 肌の保水力

保水 紫外線照射実験の結果、UVB光線が当たってない場合66.52%あった保水力が、UVB光線を浴びた後は40.6%にまで減少してしまったのですが、その後OLグループのネズミ(水+コラーゲンペプチド0.1%)とOHグループのネズミ(水+プラセンタ0.1%)の両グループの保水力は、CONグループ(水飲みを摂取)していたグループより圧倒的に高かったようです。

また、肌からの水分の蒸発量という観点からみると、CON(水飲みを摂取していたグループ)の蒸発量よりも、プラセンタやコラーゲンペプチドの蒸発量は低かったので、プラセンタを経口摂取すると、水分の蒸発を押さえ、結果保水量を高めるという事がわかりました。

実験結果その2、赤斑とメラニン

赤斑女性の頬赤斑は当然ながらUVB摂取後はやはり増えました。残念ながらペプチドとプラセンタ摂取による抑制効果は見えませんでしたが、プラセンタを摂取したネズミは、赤斑を減らそうとする傾向が見えたようですが、UVBによる明らかなメラニンの増加は見られなかったようです。この実験では、これといってペプチドやプラセンタによる赤斑への抑制効果は見れなかったようですね。

実験結果その3、シワの増減

しわしわ慢性的にUVB光線を当てられたネズミは不揃いな深いシワが見られました。これはシワがUVBを摂取されてないネズミより格段に多かったのです。

また、それぞれのグループのネズミの拡大写真と資料を見たところ、(ポーサインプラセンタ)PPE、コラーゲンを摂取したそれぞれのグループのネズミは共にそのシワの深さも数も少なく薄くなっていました。この両者の間に目立った違いは見えなかったようです。

実験結果その4、角質肥厚について

紫外線を当てることで皮膚は徐々に分厚くなっていくが、他のグループと比較して、(ポーサインプラセンタ)PPEを摂取しているネズミには厚くなった肌の表面を改善する効果が見られたようです。

UVB今回、濃度による明確な違いは見られなかったものの、このことから(ポーサインプラセンタ)PPE摂取はシワの抑制効果があるということが分かりました。

近年、食べ物と肌には因果関係があり、摂取したものがそのまま肌のコンディションに関わってくるため、肌ケアにはサプリメントが重要だという考えから様々なものが商品化されました。

プラセンタ抽出(PE)はコスメティックや医療分野で幅広く使われ、優れた酸化防止効果も見られています。ホルモン、ペプチド、プロテイン、成長因子、拡酸、グリコサミノグリカンやポリデオキシリボヌクレオチドを含む生理活性物質の自然宝庫のようなものです。

プラセンタは通常注射での接種が一般的であり、余ったものをクリームや化粧品といったコスメとして販売していましていましたが、近年、経口摂取が出来るプラセンタサプリとして、ポーサインプラセンタ(PPE)が開発されたのです。
※例 日本生物製剤のJBPポーサイン100等

開発されたポーサインプラセンタ(PPE)は安全性が高く、人気のヒトプラセンタと近い効果があると言われています。ポーサインプラセンタ(PPE)はシワの改善に絶大な効果があり、有害性が見られず、危険性は極めて低いということで広く使用されています。

しかし、このシワへのアンチエイジング効果は詳しくは研究されておらず、紫外線UVBでダメージを受けた肌にどんな影響を及ぼすかということもまだ解明されていませんでした。

既定のサプリメントの摂取が肌機能を調整し、アンチエイジング効果があることがわかってきましたが、ポーサインプラセンタの摂取が肌コンディションを改善し、紫外線から肌を守るということを示した確固としたデータがなく、ポーサインプラセンタの効果はほとんど知られていませんでした。

コラーゲン不足しかし、今回の結果から、紫外線を浴びることで発生するシワや保水量低下、皮膚の肥厚化を(ポーサインプラセンタ)PPEの摂取で抑制することが出来ることが分かりました。シワができたり、保水力がなくなって肌が乾燥してしまうのは、コラーゲンの不足が原因です。

肌の保水力は角質層における脂質量に関係していて、この脂質量が肌のバリア機能と真皮層の保水能力をもつグリコサミノグリカンを維持するのに大切な役割をしています。コラーゲン摂取が保水量に影響を与えるっていうのも納得です。

また、プラセンタは体内の血の巡りを良くし、新陳代謝を上げ、細胞を活性化させることからプラセンタの摂取が肌が厚くなった状態を改善したり、シワの改善に効果があることが分かります。でも、新陳代謝に効果があるなら、シミ等にも効果がありそうですよね。

以上、なかなか勉強になりましたね。ちなみに、プラセンタエキスには馬などさまざまなものがあります。

もっと、プラセンタエキスの海外文献を読み解く

「Placental Extract Improves Hippocampal Neuronal Loss and FearMemory Impairment Resulting From Chronic Restraint Stress
in Ovariectomized Mice 」金沢大学の先生方による研究で、海外サイトに文献が公開されていたので読んでみました。

なんと、この資料によるとこんな事が書かれています。

卵巣摘出後の慢性的抑制ストレスは、認識記憶障害や脳領域の1つ(海馬CA3ニュートロン)の破壊を引き起こします。
治療法としては、イチョウ葉エキス「Gb761」(アルツハイマーや記憶障害、痴呆症などを改善する)による継続的な治療が、卵巣摘出後の行動形態変化を押さえることがすでに分かっています。そして、実験結果によると、プラセンタ抽出物も卵巣摘出後の記憶認識障害を抑える事が出来たとの記載が報告されています!

※私の英語力もそれほどではありませんので、解釈が間違っていたら申し訳ありません。なので、参考程度にみてみてください。もし、直接英語の資料を読める方が間違い等に気づかれましたら、コメント欄ににてご教授頂ければ幸いです。

まず、実験のためにメスの元気なマウス(ネズミ)をランダムに4つのグループに分けてそれぞれ実験しています。

1、卵巣を偽装摘出したグループ(メスを入れたが、卵巣は摘出してません)
2、卵巣を摘出したグループで、その後の実験では水分のみ摂取
3、卵巣を摘出したグループで、さらにプラセンタを120mg/kg摂取
4、卵巣を摘出したグループで、さらにプラセンタを2,160mg/kg摂取
※手術2週間後、このマウスたちは21日間(6時間/日)の抑制ストレスを受けた後試験を行っています。

上記のように、卵巣を摘出したマウスたちはランダムに2,3,4の3つのグループに分けられてます。
3,4のグループにはプラセンタエキスを継続的にそれぞれ120mg/kg、2160mg/kg試験終了まで与えられています。

その他、1、2(卵巣摘出を受けたグループと偽装手術を行ったグループ)には水だけを試験終了まで5日間与えてます。
それぞれのマウスの体重は投薬以前から行い、毎日記録しています。

マウスは全部で47匹、全てメスで生後8から9週間経過しており、体重は26-33gです。
それぞれ、各ケージで飼われ、照射される光も同等、気温23度前後1度の環境で飼育されています。

マウスたちは自由に飲食でき、金沢大学国際動物保護指導の下、ガイドラインにのっとって飼育されています。
このガイドラインはアメリカの国際健康ガイドと日本薬学会(←すいません、この名前には自信がありません)にのっとっているとの事です。

運動抑制ストレスは手術後2週間から始まり、3週間毎日行われています。
そのストレスは、am9:00からpm3:00まで6時間ステンレス製のカゴにマウスを閉じ込めるものです。
卵巣手術を受けていない(偽装手術をした)マウスたちにはなんとストレスは無かったようですが、期間中は同様な環境で行われています。

プラセンタの抽出物は試験終了まで、1日1回経口投与(口から食べる)されています。

この一定期間行われた実験によると、プラセンタの継続治療は卵巣摘出手術における記憶減少や海馬CA3の細胞減少に効果があったが、卵巣摘出後の骨ミネラル密度の減少と体重増加には影響は見られなかったとの事です。このことから、プラセンタは閉経後の女性に対し極めて重要な効果をもたらすであろうことがわかったとされています。
※経口摂取されたプラセンタは、日本生物製剤のものでした。
研究者
卵巣摘出と抑制ストレスが記憶減損海馬CA3の機能に影響を与えるのかの調査を行っていおり、その結果によって、慢性的な抑制ストレスをうけた卵巣摘出マウスが記憶減損を引き起こし、海馬CA3ニューロン細胞を減少させることがわかりました。

しかし、卵巣を摘出したメスのマウスに、継続的にプラセンタ抽出物を摂取させることで、神経や海馬組織密度、骨ミネラル密度、子宮の重さ等に次のような変化が起きるのかが報告されていました。

<プラセンタエクストラの卵巣摘出に対する体重増加への効果>
ランダムに4グループに分けたマウスでの検証

卵巣偽装手術グループ
卵巣摘出+水摂取
卵巣摘出+プラセンタ摂取120mg/kg
卵巣摘出+プラセンタ摂取2160mg/kg

術後すぐには4グループ内での顕著な違いは見れませんでしたが、2週間経過後、OVX(卵巣摘出)手術をしたグループはしていないグループと比較して、顕著な子宮の重さ増加が見られたとの事。

しかし、プラセンタ抽出物の経口摂取(120mg/kg、2160mg/kg)を継続的に受けていたマウスたちは、卵巣摘出による子宮体重増加の影響を受けなかったのです。
ここで紹介している子宮体ですが、閉経前の卵巣機能が正常な場合は子宮体(子宮壁)の増加は問題視されないのですが、閉経後や卵巣摘出後にこの壁が厚くなり、子宮体が増加すると、子宮癌にかかるリスクが高くなるといわれています。そのため、プラセンタ摂取により、子宮体の増加を抑制することは、がん発生リスクを抑える面でも、非常に効果が高いと考えられます。

<プラセンタエクストラの卵巣摘出に対する記憶力低下への効果>
先に述べた4グループ

卵巣偽装手術グループ
卵巣摘出+水摂取
卵巣摘出+プラセンタ摂取120mg/kg
卵巣摘出+プラセンタ摂取2160mg/kg

卵巣摘出と慢性抑制ストレスは思考能力低下(記憶力低下)に影響しているということが、手術をしていないマウスのグループと比較して分かったと記載されており、これによると、プラセンタを継続的に摂取していたマウスには明らかに、その減少改善症状が見られたとの事です。

詳しい実験データについては、直接PDFをご参照頂ければ幸いです。
出典元:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jphs/120/2/120_12115FP/_article

<プラセンタ摂取の骨密度と子宮体への影響>
卵巣摘出により骨密度の減少と子宮体が考えられてきたが、今回の実験で、女性ホルモン(17-Bエストラジオール)の経口摂取による治療が卵巣摘出したメスネズミの骨密度の減少を改善するも、子宮体重を異常に増加させることが分かったようです。
(卵巣摘出後の子宮体の増加は、子宮がんのリスクを高めます)

今回の実験で、卵巣摘出したネズミが、摘出していないネズミと比較すると、子宮体重さの減少と骨密度を引き起こすことが分かった。
しかし、5週間プラセンタ抽出物の経口摂取治療を受けていた場合は、子宮体の減少に影響が無いことが分かったとの事です。

知らなかった!?こんなお悩みにもプラセンタが効く

日本で初めてプラセンタが医療に取り入れられたのは、およそ50年前のことです。プラセンタ治療薬として厚生労働省が正式に認めているのは、今でもメルスモンとラエンネックのふたつだけ。参照サイト:http://www.md-placenta.jp/

適応症は、慢性肝疾患や肝炎、肝硬変といった肝機能障害、更年期障害、乳汁分泌不全に限定されています。健康保険が効くのはこれらの病気のときだけで、あとは自費診療となります。プラセンタと健康保険について

でも、50年の間に様々な研究が進みと注射薬以外にもドリンクタイプや錠剤タイプのプラセンタが続々と登場してきました。今ではドラッグストアでもプラセンタのサプリメントを手軽に買うことができます。そして、プラセンタの守備範囲はどんどん拡大しています。今までは知られていなかったけれど、こんなお悩みにもプラセンタが効いた!という体験者の声を紹介しましょう。

※ここでいうプラセンタとは、栄養補助食品(サプリメント)に分類されるものですから、医療用医薬品と違って、どんな方にも同じ効果(体感)が現れるとは限りません。また、効果を維持するためには推奨の量を継続的に使用することをおすすめします。※あくまでも個人の感想で、効果効能をしめすものではありません。

風邪をひきにくくなった

動物性プラセンタの最大の特長は、多種多様な成長因子(グロスファクター)を含んでいること。身体を構成する細胞そのものの新陳代謝を促し、健康な細胞へ生まれ変わらせるのです。身体の免疫力がアップし、疲れにくくなるし、風邪もひきにくくなります。
お化粧するリッチな女性

肌荒れしなくなった

成長因子のパワーは肌にも良い影響を与えます。肌荒れの原因は紫外線や乾燥といった外敵ストレスです。プラセンタに含まれる成長因子の力で健康に生まれ変わった肌細胞は、外敵の攻撃にも負けません。うるおいのあるなめらかな肌を保つことができます。

毛穴の凹凸、ニキビ跡が改善した

ブツブツとした毛穴の凹凸やニキビ跡は、古い角質が剥がれ落ち、新しい角質が生まれることで薄くなっていきます。このターンオーバーをプラセンタに含まれる成長因子が促進し、赤ちゃんのようなやわらかな肌に生まれ変わらせてくれます。

生理痛が楽になった

プラセンタには、女性ホルモンのバランスを調整する「内分泌調整作用」と自律神経を調整する作用があり、こちらを「自律神経調整作用」といいます。生理の間、そして生理の前後に腹痛やめまいといった生理痛を感じるのは、女性ホルモンのバランスと自律神経のバランスが不安定になってしまうから。このとき、プラセンタが上手に働きかけてくれることで、バランスが取れて生理痛が楽になるという訳です。

プラセンタドリンクとは? カプセルタイプとの違いとは?あなたはどっち派?

プラセンタ配合の健康食品には、大きく分けてプラセンタドリンクとカプセルタイプがあります。
どちらも人気のタイプですが、どちらを選んだ方がよいのか、それぞれの特徴をもとに比べてみたいと思います。

プラセンタドリンクのメリット・デメリットとは

ドリンクタイプのメリットは、カプセルタイプより吸収が早いことです。
カプセルタイプの場合、カプセル剤が溶けるまでに時間がかかるため、吸収に少し時間がかかります。一方、プラセンタドリンクのような液状のものであれば、飲んだ直後から消化・吸収が始まると考えられますから、すぐにエネルギーをチャージしたいときや即効性を出したいときにオススメです。

ただし、プラセンタドリンクは「添加物が多い」ことや、味に飽きてしまったり不便を感じて「続けにくい」、というマイナス面もあります。
プラセンタのように風味の強い成分は、カプセルタイプのように風味を封じ込められれば問題ありませんが、ドリンクタイプの場合は匂いや味をカバーするために香料や糖類などが添加されやすく、余計なものは体に入れたくない人にとってはネックになります。
味付けについても、同じ味のドリンクを飲み続けるとさすがに飽きてしまいますし、ドリンクとはいえ食欲がないときなどは体も受け付けてくれません。

また、ほとんどがビンボトルタイプのため、場所をとる・ゴミになるといった理由から、プラセンタドリンクを継続できない方も多くみられます。

プラセンタカプセルのメリット・デメリットとは

プラセンタカプセル最大のメリットとは利便性です。
からばらないので持ち運びに便利ですし、ドリンクタイプのような資源ごみも発生しません。

また、ドリンクタイプのように味に飽きたりはしませんから、固形物を飲み込むのが苦手な方以外には、続けやすいタイプです。

一方、カプセルタイプは溶けるまで時間がかかりますから、即効性の面でドリンクタイプに劣ると考えられます(逆にいえば、時間をかけてゆっくりと効いてくるという面もありますが)。

そのため、カプセルタイプで即効性を望まれる場合、溶けるスピードが速いカプセル剤を使ったプラセンタを選ぶ必要があります。
また、袋やボトル入りのように空気に触れやすいものは、一度開封すると湿気やすくなってしまいますので、保管にも配慮が必要です。
こういった点は、カプセルタイプのデメリットになります。

結局どっちがいい?

プラセンタドリンクもカプセルも、それぞれ利点と欠点がありますから、どちらが優れているというわけではありません。ですから、継続的に使うプラセンタはカプセルタイプ、即効性の期待できるプラセンタドリンクは緊急用に冷蔵庫や職場に数本だけストックしておくといったような、シーン別の使い分けができれば理想的ではないでしょうか。

植物性プラセンタとは?

プラセンタは美と健康の救世主として、様々なサプリメントや化粧品に使われています。その一方で、最近は「植物性プラセンタ」というものが増えてきたことを知っていますか?
植物性プラセンタってなんなの?そもそも、植物に胎盤なんてないはず・・・と思った方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、そんな「植物性プラセンタ」についてお話ししましょう。

プラセンタに似た成分

プラセンタ(胎盤)というのは、ヒトやサル、ウマ、ヒツジ、ウシ、ブタなどの動物(ほ乳類)に特有の臓器です。最初から生まれ持っているのではなく、妊娠したときにだけ作られる臓器で、出産とともに母体に排出されます。
当然のことですが、植物には胎盤がありません。でも、生き物ですから、子孫を残すための種子を守り、育てる機能を持っています。それが「胎座」と呼ばれる部分です。英語では胎盤同様に「placenta」と呼んでいます。

胎座はどこにある?

胎座は、被子植物の種子を形成する子房の中にあり、胚珠が心皮に触れる部分を指します。トマトを例にとると分かりやすいでしょう。トマトの種を包み込んでいる水っぽいゼリーのすぐ外側にあるのが、胎座です。ピーマンならもっと分かりやすくて、ピーマンの種が付いている、白い芯のような部分が胎座です。胎座の位置や外観、その成分は植物の種類によって少しずつ違うんですよ。

胎座の効果

胎座は植物の種を守り、育てる、ゆりかごのような存在です。
そのため、ビタミン類やアミノ酸、様々なミネラルが豊富に含まれています。動物性プラセンタの大きな特徴である成長因子(グロスファクター)が入っておりませんので、残念ながら細胞に働きかけていくような働きはありません。
植物性プラセンタの効果は、美白効果や保湿効果、シミ・シワ・たるみなどへの美容効果、そして抗老化作用(抗酸化作用)など。美容面での高い効果が期待されています。
人気の秘密は高い効果だけではありません。食べるもの、肌につけるものはなるべく動物性のものを避けたいという方にも歓迎されています。

ビタミン、アミノ酸、ミネラルの宝庫

植物性プラセンタの効果が広く知られるようになり、サプリメントや化粧品への商品化が続々と進んでいます。植物性プランセンタの原料になっているのは、アロエやメロン、トウモロコシ、大豆、ライ麦など。様々な植物が使われています。その植物によって含まれる栄養成分の種類や量、バランスが少しずつ違うのも自然のものならではの良さです。
色々試しながら、自分に合った植物性プラセンタを探すのも、楽しいかもしれませんね。

マリンプラセンタとは

サプリメントや化粧品に使われている「プラセンタ」の原料は、哺乳動物の胎盤です。ブタ由来が最も多く、ウマ、ヒツジ由来のプラセンタもあります。ヒト由来のプラセンタは、医療機関で病気の治療に使うプラセンタ注射薬にのみ使用が許可されています。
妊婦
でも、実はこの他にもプラセンタがあるのをご存知ですか?それは、「植物性プラセンタ」と、「マリンプラセンタ」です。

マリン プラセンタとは

海に住むお魚に由来する成分で、動物性プラセンタに似た働きをすることから、「マリンプラセンタ」または「海洋性プラセンタ」と呼ばれています。
お魚には胎盤と呼ばれる臓器はありません。その代り、体の中で卵を作り、守り育てる働きをする、「卵巣膜」があります。この卵巣膜こそが、マリンプラセンタの正体です。胎盤が赤ちゃんを包み込み、栄養を送り、命を育てるように、魚の卵巣膜は卵を包み込み、守り、育てる、ゆりかごのような存在です。

鮭の卵巣膜から商品化

マリンプラセンタというのは、株式会社日本バリアフリーの登録商標です。原料となっているのは天然国産の鮭の卵巣膜。鮭の卵というよりも、筋子と言った方が想像しやすいでしょう。筋子の表面を薄く覆っている薄膜が、卵巣膜です。そしてここから抽出・精製したのが、マリンプラセンタです。
鮭は川で生まれ海で育ち、また川へと戻ってきます。産卵のために故郷の川へ向かってきた鮭を、川に入る前に捕獲し、まだ若い卵巣膜を採取します。100%国産の鮭を使っていること、どこで捕獲した鮭なのかという履歴がしっかりしていること、採取の際に細心の注意を払っていること。食品や化粧品に使う材料としてはふさわしい高い安全性が確保されています。

高い美容効果

マリンプラセンタには高い美容効果があります。特に、肌のキメを整える、毛穴の黒ずみを改善する、肌に弾力を与えるという、3つのポイントがあります。でも、それだけではありません。薄毛・脱毛に悩む方への育毛効果、肌の老化に悩む方への抗酸化作用も期待されており、注目を集めています。

更年期障害にも効果あり

美容効果だけではありません。疲労回復や免疫改善にも効果があると言うデータが出ています。そして、女性に嬉しいことには、つらい更年期障害の様々な症状を改善するのにも役立つと言う報告が出ています。
マリンプラセンタの素晴らしさについては、これからもっと研究がされて、様々な分野で役立つことが期待されています。