プラセンタを初めて利用した方の中には、全く効果を感じない方もいます。逆に、長く続けている方の中にも「使い始めのころより効果ないかも」と感じる瞬間があります。

このギャップが生まれる原因の一つは、プラセンタの効果の原動力である「自己治癒力」にあります。

自己治癒力とは、文字通り自分の力で症状を治すことです。

プラセンタ療法の特徴は、この自己治癒能力を引き出し、それによって症状を改善するところにあるといわれます。つまり体を正常な状態に整えることで、異常を治したり予防したりするわけです。

免疫力向上具体的な例として、例えばプラセンタ療法で冷え性が改善された方がいたとします。

この方は、プラセンタ療法で自己治癒力が高まり血流や体温が正常な状態に調整された結果として、冷え性が改善したと考えられるのであって、プラセンタによって単に末端の体温が上昇したというわけではありません。

仮にもし、プラセンタの効果が単に体温を上昇させるだけものであれば、発熱時に使用するのはNGとなってしまいます。

ところが、実際に風邪などのときにプラセンタを摂取した場合は、熱が下がったり症状が緩和したりすることも仮説として考えられます。

なぜなら、プラセンタは体温を上げるのではなく、自己治癒能力を引き出して体調を異常から正常に戻す働きを主としているからです。





プラセンタ効果プラセンタの効果のメカニズムにはこういった類のものが含まれますから、もともと体に異常がない方が摂取した場合、「効果ない」と感じてしまう人が出てくるのも無理はありません。

また、長期間プラセンタを利用されている方も、使い続けている限りは正常な体調を維持できていますので、体調が悪かったときに比べて「最近効果ないな」と誤解してしまうケースもあるかと思います。

ただしこの場合、効果が出てないというよりも、効果が持続しているからこそ「効果ない」と感じなくなっているわけですから、しばらくプラセンタの使用を控えると、再開したときには効果を感じられることがあるかもしれません。